今回のテーマは、「挑戦」です。
タイトル:若い時に有り余る力を全力で出し切る
以下内容
学校生活は、短いものです。私は、常々そう感じます。それは歳をとったからではありません。自分があまりにも何も挑戦してこなかったからです。私は恥や失敗を恐れるあまり、自分が本当にしたかったことをやることができませんでした。
「どうせ、自分には無理。」と初めから言い訳をして、逃げる理由作りをずっとしてきました。結果、そんな退屈な人生と共に、若い時の有意義な時間を失ってしまいました。
若さは武器です。若いからこそ、傷が癒えるのも早く、立ち直ってまたすぐに次の挑戦ができるのです。若さは、活力の源ですから、それだけで何事にも立ち向かっていくことができるのです。全力を注いで、力を出し切ってそこで燃え尽きたとしても、すぐに次の灯火が宿るものなのです。仮にそうでなくとも、時間をかけてゆっくり自分自身と向き合える時間があるのです。だから、若いだけで、それだけで、人生は素晴らしいのです。
みなさんは、自分が挑戦したいことに挑戦できていますか?私は、何かやってみたいという思いを大切にしてほしいです。自分で決めたことだからこそ、そこに価値があるのです。そうでなければ、やる価値はないのです。挑戦したいという思いは、まさに好奇心そのものなのです。好奇心をもった人間は、可能性に満ち溢れています。その可能性に人生をかけていけるかどうかが、自分の人生を幸せにしていく鍵となるのです。
何より大切にしてほしいのは、今の自分自身の直感です。その直感で動き、行動したくさんの挑戦を積み上げてほしいのです。そこに、若さという武器が加わることで、誰もが予想だにしない成長を遂げ、充実した人生そのものにしていけることでしょう。迷う必要はありません。自分で感じたことを信じまずは行動を起こしてほしいです。