Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信 小さな挑戦をしていこう

今回のテーマは、「小さな挑戦」です。

 

余談

 みなさんは今、やりたいことや好きなこと、自分がやっていて何か楽しいことはありますか?恥ずかしい話、私はありません。だから、思い切ってプログラミングのスクールに通う決意をしました。

 生徒が、進路を選択する時(将来的にかけて)、自信をもってかつその先を見据えて決断できる子はどの程度いるでしょう‥良い学校に進学しても就職できずニート街道から抜け出せない人。学歴はなくとも世の中に貢献し、たくさんの人から信頼を寄せている人。何が違うのでしょうか?

 今回は、そのような違いや本当に人生において勉強と同等以上に大切なことは何かを個人的な偏見で話をしていきます。

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自分が心からやりたいと思うことを見つけよう

タイトル:挑戦でしか道は切り拓けない

以下内容

 今回、みなさんにお伝えしたいことは、今から様々なことに挑戦してほしいということです。別にたいそれた話ではありません。小さな挑戦から、何かを始めてほしいだけです。例えば、昼休みの過ごし方に少しを変化を加え、普段はしない遊びをしてみる(普段はボール使って遊ぶ→ボールを使わない遊びをしてみるなど)。ボランティア活動などの何かしらのイベントに参加してみる。他にも自分が普段から興味や関心を抱いていることがあれば、積極的に取り組んでいきましょう。

 さて、なぜ今このような話をしているのでしょうか?

 今回の話は少しだけ、進路の話になります。そこまで堅苦しいことではないです。

 よく本や動画などに、転職の話や辞めるべき会社の特徴などが取り上げられいたり、テレビ番組では、働かない人や就職活動しているのに関わらず職に就けない人などを話題にしていることがあります。

 転職をしようとしても自分が何をしたいのか分からないや、会社に就職しようにもその会社で何をしたいのか分からない、などを理由に迷っている人が世の中にはいます。ここにも書いてある通り、結局の問題は「何をして良いか分からない」ことです。

 一方で、自分のやりたいことが明確で、好きなことだけをやって生きている人もいます。単純な違いは、「やりたいことが明確なのか、分からないのか」これだけなんです。では、どうしたら自分の本当にやりたいことが見つかるのでしょうか?

 答えは、「様々なことに挑戦していく」です。1つのことに挑戦して、それが本当に自分に合っているかどうか判断できるでしょうか?例えば、10のことに挑んで、その中から、1つだけ続けられるものがあれば、それが本当にやりたいことになります。だから、たくさんのことに触れていかなければ、自分のやりたいことは決して見つかりません。

 ここで、してほしくない勘違いを説明します。手はつけたものの全て中途半端に終わって結局、好きなことややりたいことが分からない。だから自分にはそんなものはない。これだけはやめてください。たまたま、自分に合わなかっただけになります。そうしたら、新たなことにまた挑戦してください。押さえるべきポイントは、とにかく挑戦を繰り返し行っていくことです。案外、最初はつまらなかったものが、もう一度やってみる楽しくなる時もあるものです。

 進路選択は、中学校だけでは終わりません。進学後も就職後も付き纏うものです。昔は、1つの会社で働き続けることが常識でした。今は、これからは、転職をすることが当たり前の世の中に変わっていくことでしょう。その時に、自分のやりたいことが分からないととてもできたことではありません。人生も100年時代と言われています。自分が情熱をかけていく100年間と、何をやりたいか分からないまま過ごす人生、様々ありますが、どのような人生をみなさんは送りたいでしょうか?

 私の理想は、みなさんにやりたいことに挑戦してもらい、それが自分自身の幸せにつながり、人々の役に立ったり、勇気を与えたり、幸せを広められるような人生にしてもらいと考えています。だから、今日から小さな何か挑戦してほしいと想っています。