Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信 本とお金について

今回のテーマは、「お金の使い方」についてです。

余談

f:id:Taros:20200509065309j:plain

賢いお金の使い方を勉強する


 みなさんは、1ヶ月にどのくらい本を読んでいますか。また、どのくらい本を買っていますか。私の言い訳です。今はプログラミングにコミットしているので、気分転換に本を読む程度、あまり本も買っていないです。ただ、本とお金の関係ってすごく大事だと思って今回書くことにしました。

 

タイトル:本とお金の大切な関係

以下内容

 今、みなさんは保護者の方からお小遣いをもらっていますか。仮にお小遣いをもらっているとしてそれは何に使っていますか。私は自分のその時の欲求を満たすために使うと思います。食糧を買ったり、漫画(娯楽系)にお金を払うでしょう。一方でそれを他者貢献に使うと考えた人は、どのくらいいるでしょうか。一言で言っても、お金の使い方というのは様々な使い方があり、一様に正しい等は断言できません。

 今回お伝えしたいことは、お金の使い方を工夫してほしいということです。まず、自分のために使うのであれば、それは「投資」に使ってほしいです。具体的な例は、「本を買う(前提:読む+行動する)や自分の学び(学習関係)や体験につながることに使うことです。ここでいう投資は、使った分のお金が増えて返ってくることはあまり差しません。どちらかというと、自分が生きていく上で幸せな選択ができるようになっていくことを差します。本を読むことや何かを学ぶことは、お金を払った以上に後々、大きなリターンとして返ってきます。例えば、本からは固執した世間の常識に縛られず、多様な生き方があり自分に勇気を与えてくれます。学ぶことで何かしらのスキルを身に付けることで、会社にいなくとも自分で稼げるようになるので収入面の不安などから開放されていきます。確かにその時お金を払うことは、お金を失うことになりますが、それは一時的なものであって、やり方によっては大きなリターンとなります。収入は増えなくとも、あらゆる執着から解放されストレスの少ない人生を歩めたり、身に付けたスキルで収入を得ることに加え、それが人々の役に立ち社会貢献につなげられる。本を読むことやお金の使い方一つで人生は変わっていきます。みなさんには是非、賢いお金の使い方をしてもらいたいです。

 もし、他者に対してお金を使うのであれば、その人がもらって喜ぶ最高のプレゼントを買えることがベストです。正直これは、難しいです。中には、そもそも「もの」がいらない人もいますし、買えない場合(品番切れや高価など)があります。つまり、お金は自分のために使いやすい部分がある一方で、他者に対しては使いにくい部分もあるのです(現金がほしいは除く)。そして、感謝をしていて何かプレゼントしたくても、こっぱずかしくて買ったは良いもの結局、渡せなかったということも時にはあるのです。

 これまで、お金を使う話をしてきました。必ずしも、こういう使い方をしなければならないや、お金は使うものだ、ということが言いたいわけではありません。現段階で貯めておくことも良いですし、目的があって使わない選択をしているのであれば、それが良いです。今回は、違った観点からお金の使い方をお話したかっただけです。

 ここまで話して矛盾した話をします。正直、今のご時世は「お金」がなくとも創意工夫すれば、無料で手に入れらたり、学べたりする時代です。だから、無理にお金を使うこともないと思っています。しかし、私は本や贈り物であればお金は払います。情けない理由ですが、お金を払わないと「元を取ってやる」というやましい気持ちが生まれないからです(しょうもないですね)‥そうでなければ、もっと別の使い方もあります。

 それにしてもみなさんは本当に運が良いですね。義務教育であれば、進学をすれば学ぶことができますし、分からないことは先生達に質問しほうだいです。しかも学校は長い時間ありますので、ギリギリまで先生を捕まえればたくさん学ぶことができます。本も買わなくても図書室・間で借りることもできます。インターネットもあるので、様々人から情報をもらうことができます。なんて便利な時代いや、贅沢な時代にいるのでしょうか!

 さてまとめですが、今回把握して欲しかったことは

 ①お金を使うときは賢い使い方をできるようになる

 ②お金がなくとも工夫次第で無料でできることがある

 最後の方は、少し話がそれましたが、お金ベースでは限界がありますので、それがなかったとして言い訳せずに自分で可能性を見出して行動してもらいために書きました。まずは自分を幸せにできる取り組みに挑戦していってください。