Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

学級通信 幸せについて

今回のテーマは、「幸せについて」です。

 正直、うまくまとめられませんでした。日本語がおかしいのと最初と最後でなんか話まとまってないように思えますが、お含みおきください。

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執着を捨てていこう

タイトル:人間は生まれながらに幸福である

以下内容

 みなさんは、日々の生活で幸せを感じているでしょうか。私はつい最近まで、幸せについて考える機会はありませんでした。私のきっかけとして、私が学級通信を出したり、朝・終学活でみなさんにしている話、これらをなぜやっているのか?疑問に感じたからです。

 いろいろ考えて辿り着いた答えが

「みなさん1人ひとりが胸を張って心の底から幸せと言える人生を送ってほしい」

という結論に至りました。では、次に幸せについてですが、これは至極単純な答えでした。それは、「人間は生まれながらにして幸福である」からです。

 いや、そんなはずはない。きれいごとだ。などそう思うかもしれません。私もそうでした。しかし、それにはある「思い込み」がそうさせていることに気がつかされ、自分は今が幸せなんだということを認識することができました。

 話は変わりますが、みなさんは生まれてから今にかけて、どの時期が一番幸せだったかすぐに答えられますか?もっと大雑把に言うと、保育園、幼稚園、小学生、中学生、どの時期が一番幸せでしたか?私は、幼稚園の時が一番幸せでした。

 理由は、もの心がつきはじめ、自分の感情に対して最も素直に生きていたからです。興味をもったことにすぐ飛びつき、楽しいことにとことん夢中になり、飽きたらすぐにやめる。自分中心に行動し、周りと比較せず、自分の感情を優先し生きていたからです。ただし、自己中心が幸せということ言いたいわけではありません。

 ここでのポイントは、「執着しない」ことです。私の場合は、幼稚園の時が一番執着がなく、自分の気持ちに正直に向き合っていました。「執着がない」というのは、いろいろなことに縛られないということです。周りと比較したり、競争したり、誰かに憧れたりと様々な思いが執着がを生み、幸せから遠ざけいきます。当然、比較や競争、憧れを抱いてはいけないわけではありません。それらに対して囚われ続けることがよくないということです。

 幸せになるためには、まず周りがどうかを気にするのではなく、自分自身と正面から向き合わなければなりません。それは、自分自身で己の道を決めるということです。自分で決めた道を進み、最後は自分で責任をとる。どんな逆境でも、自分が本当にやりたいと思ったことは、周りがなんと言おうと続けられますし、そんなことを気にせずとことん打ち込み、あきらめず粘り強く根気良く続けられるものです。もし、うまくいかなかった時、誰かに責任を押し付けるのであれば、それは自分が選んだ道とは言えません。

 幸せに生きていくためには、周りを気にするのではなく、自分の心と正直に向き合い執着から離れていくことが大切になります。人生100年時代と言われるこの長い世の中を、たくさんの笑顔溢れる人生にしてほしいと私は願っております。