初任者・若手教員必見!〜遊び心を忘れたはいけない〜
今回のテーマは、「仕事」です。
教員になりたての頃は、周りからのプレッシャーもありしっかり仕事をしなければならないものがあります。
それ自体は否定しません。
その通りだからです。
最初のうちは、徹底してしっかり何事においても取り組んだ方が良いです。
そうしないと、自分の限界がわからないからです。
限界がわからないと、手の抜き方も分からなくなります。
だから、最初のうちは遊び心を持たず一生懸命仕事に取り組んだ方が良いです。
ただ、数年が経つと、ふと、このままで良いのかな?という漠然とした気持ちが芽生えてきます。
そういった迷いが出たときに少しずつ、「遊び心」を加えていけば良いのです。
そうすると締める場面と、そうでない場面の使い分けができるようになってきます。
そうなると、生徒もこちらに心を開くようになり、コミュニケーションをとる機会が多くなります。
最近私は、遊び心を優先しているため、生徒と話機会が多くなってきています。
ただ、そうすると距離感を見誤ることもあるので、私も今は少し注意が必要です。
結局のところ、バランスが大事なのです。
そのバランスの取り方は雰囲気であったり、相手の心情であったり、さまざまな要員が関係するため一概にはどのタイミングというものはありません。
自分で客観的にみながら判断していくしかないのです。
遊び心を入れるのであれば休み時間がおすすめです。
授業間の休み時間や昼休みなど、そういった時間に遊び心を加えて生徒とコミュニケーションをとってみてください。