Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

教員の良い職場環境の条件はこれに尽きる 連携を取れる学校は良い職場

今回のテーマは、「職場環境」です。

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良い職場だからこそ最大限のパフォーマンスを発揮できる

 

 

はじめに

 

 伝えたい内容はどちらかというと、「雑談」の方になります。

 

 ただ、良い職場の見極める基準も知っておくことに越したことはないので、こちらも是非ご覧ください。

 

良い職場の条件

 

 自分が仕事をする上で、教員間の連携を取れている学校であれば、そこは本当に良い学校です。

 

 一方で、そうでない場合は異動を検討するべきです。

 

 自分の力で解決することは相当難しいです。

 

 そもそも良い学校の条件、すなわち連携を取れるかの判断は以下のことで決まります。

 

 例)

  ・フォローをしてくれる

 

  ・失敗を責めない

 

  ・気遣いがある

 

  ・仕事を教えてくれる

 

  ・一緒に学級経営に入りやすい雰囲気を作ってくれる

 

  などです。

 

 

 主にこのような条件が多く満たしていれば、本当に恵まれた職場環境と判断して良いでしょう。

 

 また、これ以外にも自分の職場の良いところがたくさんあれば、そこを異動してほしくないほど、むしろ主任・主幹を目指して努力をしてほしいものです。

 

 今一度、俯瞰的に見て考えて、自分の職場環境を見直してください。

 

 時に逃げる勇気も必要ですので、うまくいっていない自分を責めないでください。

 

 現に私は逃げることで、働きやすくなりストレスも少なくなりました。

 

 逃げる勇気が人生を変えていきますから。

 

 

 

雑談

 

 さて、今回この記事を書いた理由を書きます。

 

 ふと、前の職場で働いていた時のことを思い出しました。

 

 とにかく、失敗をすると責めらせるは、小さなことでも重箱の隅を突くようなネチネチした指導を受けていたことを思い出しました。

 

 ですが異動して2年が経とうとしている現在、責められることもネチネチした指導もなくなりました。

 

 生徒指導の際も、前任校では生徒と保護者に謝罪ということがしょっちゅうありました。(今思えば以上です)

 

 現在はそんなこともなく、管理職をはじめ学年主任も入り、保護者対応にあたってくれたり、フォローする言葉をかけてくれたり、若手を潰すようなことをしない環境にいることに気がつきました。

 

 むしろ、こっちが失敗をすると、管理職や学年主任の失敗談が始まり、こちらを勇気づけようとするような気遣いもあり、安心して仕事をすることができています。

 

 

 特に、初任校でハズレの学校を引いてしまった方は、今の学校が全てであると思わないでください。

 

 あなた自身がひたむきに、生徒を仕事に向き合っていれば必ず良い職場に、良い上司や主任に出会うことができます。

 

 耐え忍ぶのが難しければ、今すぐに退職を検討するのもありです。

 

 自分の心と体を、何よりすぐに立ち直れる状態でいられることを第一に考えてください。

 

 病気になるとそこから復帰するのはかなりきついです。

 

 それにそこまで頑張ったあなたを責める人の人間性を疑ってください。

 

 だから、逃げる勇気を絶対にもってほしいです。