本音言いますとメンタル弱いです 周りが勘違いしているだけです
今回のテーマは、「メンタル」です。
私事の話になります。
私はよくメンタルが強いと言われます。
それは、教員からも生徒からもです。
ですが、実際はメンタルが弱いです。
ガラスです。
以前にクレーマを大切した方が良いとか、抜かしましたが、傷つくものは傷つきます。
考え方を変えることで、ストレスをなるべく少なくするように心がけているだけなのです。
それに本当にメンタルが強ければ、この仕事を辞めようとは考えません。
コテンパンにされ、人権を侵害され、嫌になったから転職をするのです。
だからメンタルは本当に弱いです。
では、なぜ私がメンタルが強いと勘違いされるのか解説していきます。
大人と生徒では、全く違う観点からメンタルを判断をしていることが分かりました。
その中で一番多く挙がった例を紹介していきます。
まず、大人は「私が本質的な部分をつくこと」からそのように思っています。
例えば、何かに対して責任転嫁された場合や傷つけられるような事態があった場合、私が冷静に対処をすることで、「この人メンタルが強いな」と判断している事が最近わかりました。
例えば、登校支援が必要な生徒がいたとして、私の対応がその生徒のお気に召さず、登校を渋るとします。
その時に、私の対応とその子が登校しないことは全く別の問題であると、私は言います。
理由も、
「人のせいにして自分を変える努力をしないだけですよね」や
「自分自身に何もないから相手を否定して自分が
優位に立とうとしているだけですよね」
みたいに言います。
そうすると、大人は「こいつメンタル強いな」みたいに思うそうです。
つまり、大人は、的を射る発言や思考をしていると人をメンタルが強いと思う傾向にあるのです。
次に生徒です。
生徒は、プラス思考でいることに「メンタルの強さ」を感じます。
何か自分が失敗をしても、
「うまくいかないことが分かった」
「まだまだ修行が足りないから精進しなければ」
などを言うと、「先生ってメンタル強いですね」と生徒から言葉が飛んできます。
また、生徒が失敗をしても
「そういう時もあるよ」や
「うまくいかないからこそ人生は楽しい」
などを言うと、「自分は先生みたいにメンタル強くありません」と返ってきます。
つまるところ私もあまりメンタルは強くないのですが‥
本当にメンタルが強い人というのは無意識でそれらのプラス思考ができていたり、、そもそもストレスを抱え込むこと事態があまりないのです。
それに私は生徒に伝えました。
「メンタルが強ければ、このような本は決して読まない」と言い
浅見帆帆子さんのあなたは絶対!運がいい
の本を見せました。
本当にメンタル強い人はこのような本とは無縁だし、読む必要性がない。
自分みたいにメンタルが弱いからこそ、このような本を読んで精神を安定させる必要があると‥
なんだかんだ強気なことを言っていても、嫌なものは嫌ですし、傷つくものは傷つきます。
生徒にあいさつをしても返事がない時だって傷つきます。
それでも毎日あいさつをすれば、いつかは返ってくると思っていますし、こちらからあいさつをするよう促すこともできるので、考え方を変えながら意識的に生活をしているだけなのです。
何より弱気になって良いことはないので、プラスに考えて行動をしているだけなのです。
根本はメンタルが弱いですが、それでも日々プラスに行動をしていけば、やがては本当に幸せを手に入れることができるので、そのように行動をしています。