コロナで学ぶこと 常識はすぐに覆る
今回のテーマは、「常識」です。
新型コロナウイルスの感染者が、1日で2000人を超えました。
今では、1400人で少なく感じるようになっています。
つい最近までは、100人前後で騒いでいたものが、怖がっていたものが、いつの間にか2000人を超えるという事態になっています。
今回のコロナウイルスの件で私が感じたことは、「常識ってなんだろう?」です。
今回の件であれば「錯覚」も少し混じっているような気がするのですが、自分の中では一番早いスピードで常識が変わっていっているように思えます。
時代の変化でも常識は変わると思いますが、今では時代というよりもウイルスが常識を変えていっているようにも思えます。
何より
コロナウイルスの騒動は、私達大人にとっても生徒にとっても、「当たり前を疑う」良い機会なのかもしれません。
マスクをつけて話すことが非常識(失礼)だったのに、今はマスクをせず話すことは配慮に欠けるようになりました。
学校でも防寒対策の件で、ルールが変わったところもあると思います。
私は是非、この機会にもう一度「常識とはなんぞや?」ということを、大人と生徒が話し合うべきだと思っています。
お互いが常識について再認知をすべきだと思っています。
それがお互いにとっても良い関係を築くチャンスでもあり、生徒にも多面的な考え方を身に付けさせる良いチャンスだと思っています。