Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

部活は趣味の領域 仕事ではない

今回のテーマは、「部活」です。

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部活は趣味以外の何者でもない

 部活は、趣味でやるものです。

 

 仕事ではありません。

 

 

 私は初任校で、卓球部の顧問をやりました。

 

 当然、卓球経験がなく知識も技量もありませんでした。

 

 一方で、卓球をやってみたりルールや戦術や戦略を勉強していく中で、卓球にハマっていきました。

 

 この時の私は完全にどうかしていました。

 

 休みなく休日も朝から夕方にかけてずっと部活(卓球)をしていました。

 

 

 ですが、苦痛にはあまり感じませんでした。

 

 とにかく卓球が面白かったので、休日も卓球ができて満足してしました。

 

 

 

 ところが、異動が決まり新たに野球部の顧問をするようになり一変しました。

 

 部活をしていることが辛くなりました。

 

 というよりも楽しくなくなりました。

 

 理由は単純です。自分がやっていて面白くないからです。

 

 そして悟りました。

 

 楽しくない部活はただの仕事であると‥

 

 部活も自分が熱をもって行えるものであれば、楽しく苦痛を感じずにできますが、そうでなければ余分な仕事が増えたに過ぎないのです。

 

 

 特に運動部はそのさいたるものだと思っています。

 

 野球は顧問が審判をしなければならず、休日も潰れやすくなります。まだそれが楽しいのであれば問題ないのですが、そうでなければ苦痛でしかないと思っています。

 

 

 

 つまり、自分がやりたくない、もしくはもちたくない部活は断るべきなのです。

 

 そうすれば無駄な仕事に、ストレスが減りますので自分自身の負担も少なくなります。

 

 

 

 

最後に

 

 それでも私が部活をしている理由は、自分がこの仕事にケリをつけたいからです。

 

 3年間最後まで部活も見届け、この仕事を終えたいと考えています。

 

 そのために部活の顧問を続けています。

 

 この仕事を続ける方は、顧問を断ることも念頭に仕事を続けるべきです。

 

 最終的な責任は顧問に降りかかってきます。

 

 長く仕事を続ける上でデメリットになります。

 

 その失敗を引きづり異動先でも変な噂がたつこともあります。

 

 ですので、少しでも自分を守るように仕事を取り組んだ方が良いです。