転職が怖い理由の正体 給料という名の麻薬
今回のテーマは、「お金」です。
事実を伝えておくと私も転職は怖いです。
心の奥には魔物がいます。
「うまくいかなかったらどうしよう」という恐怖(魔物)が
私の中で一番危惧していることはやはり「お金(給料)」です。
手取りで約20万円もらえる。これが一番の厄介どころです。
この額は、程よい暮らしができる良い金額なのです。
仕事を辞めれば収入が減る。だから、辞めようにも辞めにくい。
そして、退職後にうまくことが運ぶのか、今以上に悪くなったら‥と雑念が湧き出てくるのです。
しかし、それを安心させてくれるもの。精神を安定させてくれるもの。
それが皮肉にも「お金(給料)」なのです。
少なくとも今の仕事をしていれば、それなりの暮らしができますし、新たな環境に飛び込まず楽もできます。
結論、転職しない方が良いのです。そっちの方が楽なのです。
という風に私は今自分の中で解釈をしています。
主に問題点は2点で、「お金」と「先のこと」なのです。
これらを解消するために行っていることは、ただ1つです。
「新しい挑戦する」
これだけにコミットして今は取り組んでいます。
今まで自分が経験したことがないことや避けてきたこと、これらを行うようにしています。(なんでも良いです。普段は頼まないメニューをオーダーするとか。)
一番の目的は、「自己分析」を行いたいからです。
新しい挑戦を続けていくことで、今まで知らなかった自分を発見するために今はそれを行っています。
怖さを紛らわすためにやってうのか、克服するためにやっているのかは正直わかりません。
ただ、自分を知り次の挑戦に向けての準備をしているのは事実です。
私は不器用なので1つのことしかできません。
他の人であれば同時並行で勉強をしたり、副業ですぐに収入を得られる行動を起こしているのでしょうが、私はまだできていません。
だからもし、転職を考えているのであれば、色々なことを同時並行で進めていけることが理想です。
今回の記事で、転職が怖い理由やそのためのアクションプランがおわかりいただければ幸いです。