Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

困ったらすぐに相談する 悩む時間は不要

今回のテーマは、「相談」です。

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相談をして自分だけで抱えこないようにする 甘えることも大切です

 困った時は、悩まずすぐに相談してください。何より、失敗したことやうまくいっていないことを恥ずかしがらずに相談をしてください。また、年数も関係ありません。何年働いていようと正しいこともなければ、必ずこれといった答えも存在しませんので、いろんな人の考えを聞くことや確認をすることが大切なポイントとなります。

 

 その時は恥ずかしさがあるかもしれませんが、それは一時のものでしかないのであまり気にする必要がないのと、誰もあまり失敗に対してそこまで関心があるわけではありません。もしそんな人がいたら、器の小さい人間ですので距離をとって接してください。

 

 なお、相談することにあまり引け目を感じないでください。

 

 案外、相談されると快くのってくれる人の方が多いです。教員という生業をしているわけですから、面倒見の良い人が多いのは当然です。

 

 

 私も今日、進路関係が全くわからないことやクラスで抱えている悩みを学年会で打ち明けました。正直恥ずかしかったですし、これ以上どうして良いかわからなかったので、現状の悩みを言いました。

 結果的に、具体的な解決策やアクションプランを提示され、一瞬で解決し肩の荷がおりました。得にクラスの方は少し気が軽くなりました。

 そして進路の方は、ベテランの先生が目を輝かせながらポイントを絞ってアドバイスをくれたので、これもまた自分が何を勉強すれば良いか分かりました。

 

 

 悩みを打ち明けることは恥ずかしい反面、自分を大きく前進させてくれます。

 

 それに、年数よりもより新しい考えをもつことも大切ですので、そういった思考を常に養っていくためにも相談することは大切なのです。自分が正しいと思い込んでしまうことがよくないことですので。

 

 

 

 温かい職場ほど、相談に対して真摯に受け答えや対応をしてくれます。そうでなくとも、職場の中に信頼できる人が必ずいるはずですので、そういった人に相談を積極的にしていくようにしてください。