Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

教員を続けるべき人 そうでない人

今回のテーマは、「転職」です。

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どっちの選択も正しい 転職も最良の道である

 結論、「自由を求める人」は、転職すべきです。

 

 教員を続けると、自由がききません。部活で土日が潰れることや、担任をもつことで負担が増えたりと、何かと不自由が多いです。

 

 また、副業もしにくく、何か新しいことを始めるにしても制約がかかってきます。

 

 つまり、常に何か変化を求めたり、新しいことをやって挑戦をしていきたい人生を送りたいのであれば、「転職」をおすすめします。

 

 当然、離職せずとも「自分なりに自由なこと」はできますので、新しいことをしたいからといって無理に退職する必要もないです。

 

 

 逆に仕事を続けるべき人は、本当にあらゆることに対して「執着がない人」だと考えています。

 

 特に金銭面も今のままで問題がなかったり、仕事量の負担も適性であったり、人間関係にも特に固執するようなものがなければ、そして、これからもそれらのことに執着が生まれなければ、教員という仕事を続けるべきだと私は考えます。

 

 

 そして何より、いくら忙しくても、大変でも、心の底から担任や部活、その他の業務を楽しめるのであれば、続けるべきだと考えます。また、自分が本当に楽しんで仕事をし、周りからの評価を気にしないのであれば、なお良いです。

 

 仕事をして、誰かから認められたい、昇格をして権威を手にしたい、などそういった思考になると、「執着」が生まれますので、自分を苦しい状況へ追い込んでいきます。その場合はすぐに軌道修正をしてください。他でもない自分自身のためにも。

 

 

 

 

 余談ではありますが、転職することに、離職することにそこまで、悩まなくて良いとも考えています。

 現在、転職は当たり前の時代であり、自己実現が可能な世の中でもあります。必ず自分が輝ける場があるのです。

 それを実現させるためには、「挑戦の回数」しかありません。ずっと教員を続けていつか自分が輝ける現場を夢みることも良いと思います。また、教員とは別の道で、何回も何回も失敗しては、挑戦をしての繰り返しで見つけることも良いことです。

 

 基本的に挑戦回数が多いほど、成功につながりやすいです。どの道が自分にとって、成功に、自分に合った人生に結びつきやすくなるのか判断した上で、仕事を続けるか、転職するかを決めれば良いと考えます。