Taros’s diary

学級通信のねたの参考にしてもらえば思います。

無駄をなくすことが生産性を上げる方法ではない!必要無駄が生産性を上げる

今回のテーマは「生産性」です。

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生産性を上げるには自分にとっての必要無駄を行う

 無駄を無くすことが生産性を上げる方法ではありません。

 

 必要無駄をやることが、「生産性を上げる!」のです。

 

 例えば、買い物は無駄でしょうか?

 

 これは、無駄ではないと考える人もいれば、無駄でもあると考える人がいます。

 

 無駄と感じるのであれば、それは止めた方が良いです。

 

 ネット通販で済ませるべきです。

 

 要は、生産性を上げるためには、自分にとって不要なものを切り捨てていくことが必要なのです。

 

 その判断の基準は、自分がやっていて楽しいと感じられるか、気分転換になるのか、そこの部分を判断して検討していくことが大切です。

 

 無駄、ストレスであれば、先ほども言いましたが、すぐに止めるべきです。

 

 今は、サービスも充実しているので、家事なんかは特に任せても良いかもしれません。

 

 買い物もネットで全て住んでしまいますので、それで済ませることもできます。

 

 ただ、私はあえて買い物に行くことにしています。

 

 例えば、実物を見ないとわからないもや試さないと本当にそれが自分にとって必要なのものかも分からないからです。

 

 例えば、寝具なんかは実際に試して吟味して買いたいので、私は足を運んで買いに行きます。

 

 その他は、ネットで済ませることが多いですが。

 

 だから、生産性を上げると一言で言っても、買い物をすべてネットでする、みたいにしなくて良いのです。

 

 臨機応変にすれば良いのです。

 

 それに、買い物に行くと気分転換にもなるので、行くようにしています。

 

 確かにその時間仕事ができますが、それ以上に何か違うものを見て頭の中を切り替えるのも生産性を上げるために必要なので私はそうしています。

 

 ですが、それが必要無駄なのです!

 

 自分の中の必要無駄をしっかり見定めることが生産性を上げます。

 

 「それは、無駄!」と、言われようが、自分にとって必要と判断したら、それは必要無駄です。

 

 むしろ、やらないと逆に生産性を下げることになります。

 

 だから、私は積極的に必要無駄を取り入れてほしいと思います。

 

 判断基準は自分にとって、楽しいのか、気分転換になるか、です。

 

 是非、生産性を上げる努力を惜しまないでください。

人生を変える第一歩〜A4用紙一枚あれば全て解決!〜

今回のテーマは、「転職」です。

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朝活開始 A4用紙にすべての思いを載せる

 転職に限らずなのですが、毎日A4用紙に10分間、「これからどうするのか」を延々と描き続けるだけで、大丈夫です。

 

 後は、自分がどうありたいか、そのための具体的な行動案を書いていくと良いです。

 

 大切なのは紙に書き出すことです。

 

 頭の中でも考えることはできるのですが、紙に書くことが重要なのです。

 

 紙でなくても、パソコンやスマホのメモ昨日でも問題ありません。

 

 ひたすら自分が思ったことや考えていることを書いていってください。

 

 そうすることで、1日の行動が変わります。

 

 また、紙に書き出すことで思考がしっかり整理整頓されるので、実行にうつしやすくなるのです。

 

 これを朝の時間にできれば、充実した1日になります。

 

 朝以降は、仕事で集中が乱れたりするので、一番クリアな朝がおすすめです。

 

 生産性のある1日にするためにも是非、取り組んでほしいです。

 

 何より自分の人生を変えていくきっかけは、このA「4用紙に書く」が一番現実的に優れているアクションプランになります。

生徒の笑顔を毎日見ることができる!これほど幸せな職場はない

今回のテーマは、「幸福」です。

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生徒の笑顔こそ最高の宝物!

 純粋に想います。

 

 教員の仕事で一番幸せなことは、「毎日生徒の笑顔を見られること」です。

 

 これ以外の幸福がどこにあるでしょうか?

 

 と、私は日々胸にこの想いを抱いています。

 

 ですが、これは結構難しいです。

 

 私はとにかく毎日、生徒を笑顔にさせるネタを探しています。

 

 しかし、そう簡単に見つかるものでもなく、それに苦戦しています。

 

 何か良いアドバイスがあればいただきたいぐらいです。

 

 何気ない教員間の会話や生徒との対応を元にネタを探している毎日です。

 

 クラスで面白い話を持ち込んで滑ることはしょっちゅうです。

 

 それでも、少なからずそんな白けた、滑った瞬間が楽しく笑ってくれる生徒もいます。

 

 それだけでも良いのです。

 

 一番の理想は生徒全体が笑顔になってくれることです。

 

 これは、「1ヶ月に一回ぐらいあれば良いや」程度に妥協しています。

 

 とにかくネタをたくさん出して、数の勝負をしています。

 

 面白いことに、狙わずに何気ない一言を言った時に受けたり、ありのままの自分をさらけ出した時によくウケることが多いことに気がつきました。

 

 そう言ったことも分かり、最近は自然な状態でいることを意識するようになりました。

 

 生徒の笑顔を見ることが目的だったのが、自分のストレスフリーにもつながり別の結果にも良い影響が出てラッキーに思っています。

 

 それだけ人のために何かをするというのは、良いことだというのが分かりました。

 

 

 ぜひ、みなさんも毎日生徒に笑顔になってもらえるよう取り組んでほしいです。

 

 スベるかもしれませんが、それそれで生徒達も受けいてくれますし、自分達のことを思ってくれていると感じてくれます。

 

 信頼関係にもつなげることができるので、私は生徒を笑顔をにさせることを実践してほしいと想っています。

ストレスを溜めない一番の状態〜ありのままの自分であること〜

今回のテーマは、「ストレス」です。

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人間はニュートラルが一番幸せに感じる

 毎日、ありのままの自分でいることができたら、これほどストレスが溜まりにくいことはないです。

 

 私は、初任校で常に気を張りながら仕事をしていました。

 

 失敗をすれば管理職から怒られ、生徒指導がうまくいかなければ怒られ‥

 

 常に問題を起こさないように、それだけを考えて働いていました。

 

 生徒と接する際も、威圧的な態度をとることが多く、毎日らしくないことをしていて疲れました。

 

 異動をしてからそれがなくなりました。

 

 周りには威圧的な態度をとる教員もいなければ、力で生徒を従わせようとする教員もあまりおらず、自分が常にニュートラルでいられることが最近になって気がつきました。

 

 前職場では、毎日がストレスで自律神経が常に乱れていて、いくら休んでも疲れが取れることがありませんでした。

 

 ですが、今の職場は空気が穏やかで、非常に働きやすい環境にいます。

 

 生徒と心から向き合おうとする教員も多く、生徒指導がとてもしやすいです。

 

 自分も生徒と接する際に、存分にバカを出すことができ毎日を楽しく過ごしています。

 

 かといってそれで、生徒との関係が崩れるでもなく授業も真剣に取り組んでいるので、これほど幸せなことはないです。

 

 一番幸せなのは、ありのままの自分を受け入れてくれる環境があり、そこでお互いが楽しく過ごせることだと最近感じています。

 

 ニュートラルに仕事ができることが一番のストレスフリーです。

 

 もし、異動で解決できるならそれが良いですし、厳しいようであれば本当に転職をおすすめします。

 

 若ければ若いほど、転職のチャンスがありますから。

年功序列殲滅!〜生産性を下げる悪しき風習〜

今回のテーマは、「生産性」です。

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老害を一匹残らず殲滅してやる 駆逐してやる!

 教員の職場は未だに「年功序列」です。

 

 そして、これからもそれが変わることは難しいですし、仮に変わったとしても全てが変わることはないでしょう。

 

 今の時代に、これからの時代に、未来の教育にそこまで年功序列は関係ありません。

 

 年上だろうと、年下だろうと、同期だろうと、人間として尊敬できるところは積極的にした方が良いのです。

 

 もはや歳に価値はなくなり、「中身に価値がある時代」になっているのです。

 

 当然、年功序列の全てを否定するわけではありません。

 

 年功序列に縛られ、思考停止して生産性を下げ、自分の人生を無駄に過ごしていることが私は許せないのです。

 

 今回は年功序列に価値がいないことを説明していきます。

 

 そして、その呪縛から少しずつ解き放たれ、生産性を高めより良い人生を送ってほしいと想っています。

 

 

 

 そもそもなぜ、今の時代「年功序列に価値がない」のか?

 

 それは、「情報を手に入れられる時代だから」です。

 

 昔は、書籍もなけなく情報が手に入りにくい時代でした。

 

 私達が生き延びるためには、生存確率をあげるためには、どうしても年上の方の知恵をかりる必要がありました。

 

 何せ、経験もなければ、未知のことに対してどのように対応していけば良いのかわからない時代でしたから、必然的に年上の人を敬うことが必須でした。

 

 ですが、今の時代は当たり前のように情報が溢れ、様々なことを知ることができます。

 

 本からも有益な情報を得ることもできるので、生き延びていく上で年上の人の知恵が必要‥というわけではなくなりました。

 

 逆に昔信じていたことや正しいことだと思っていたことが、実は間違いであった、なんてこともあります。

 

 何より、今の時代は多くの人がチャレンジをするようになりました。

 

 そして若い人が成功するなんて話は、珍しくない話にもなっています。

 

 もし、何も考えず年上の人の言うことだけを聞いていたら、本当に自分自身が幸せになれるのでしょうか?

 

 もちろん、チャレンジしたから必ずうまくいくなんてことはありません。

 

 ただ、自分で行動したことに納得のいく人生は送れるはずです。

 

 そのため、いつまでも年功序列に縛られていると、自分自身の人生を歩めなくなってしまいます。

 

 生産性とは言っていますが、一番は「自分自身が幸せになるため」に年功序列から解放される必要があります。

 

 

 

 とは言っても、そこから解放されることは難しい話です。

 

 まずは、もう一度、どこを尊敬すべきなのか、を考え、そこだけを受け入れていくようにしてください。

 

 尊敬できないところがあれば、そこが尊敬できるところです。

 

 逆に尊敬できるところが一切ないのはすごいことですから!

 

 

 結局のところ悪しき風習を変えるためには、自分の思考と行動を変えるしかないのです。

 

 毎日の小さな積み重ねを大切にしてください。

指導力向上を高めるための教員として質を高めるためのたった1つの行動!

今回のテーマは、「指導力」です。

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自分の器が小さいことを自覚している教員は指導力が高い

 教員としての質は、「指導力」で分かります。

 

 指導力が高い人ほど、教員としての質が高いのです。

 

 では、指導力が高い教員とそうでない教員とでは何が違うにでしょうか?

 

 それは、「己の器を受けいている」か否かです。

 

 指導力の高い教員ほど自分の器を受け入れます。

 

 そうでない教員は、自分の器を受け入れることができません。

 

 要は、指導力が高い教員ほど「潔さがある」のです。

 

 そうでない教員はいつまでもネチネチと、人のせいにして自分のことを顧みないのです。

 

 だから、積極的に自分のことを受け入れていくようにしたほうが良いです。

 

 何より、自分の器を知るためにも一旦は受け入れた方が良いのです。

 

 そうすれば、自分自身も無理なことをしなくなりますし、生徒に対しても無茶な要求をしなくなります。

 

 そして、生徒の失敗に対しても寛容になることができるのです。

 

 それは、生徒を甘やかすことではなく、生徒を受け入れること、すなわち生徒の存在そのものを承認にすることになります。

 

 人の弱いところ、欠点として目立ってしまうところ、そういったところを責めるでもなく怒るでもなく、純粋に受け入れてあげることが私達教員の使命なのです。

 

 そうでない教員は、そこを理解できていないので、怒ったり、マウントを取ろうとするのです。

 

 しかし、指導力の高い教員ほど、常にニュートラルなのです。

 

 それは「中庸」と言っても良いぐらいです。

 

 何があっても常に変わらずにいることが指導力の高い教員がやっていることです。

 

 だからと言って、常にそうあるべきとは言い切れません。

 

 命や人権に関わることであれば、感情をあらわにすることも必要となりますから。

 

 

 だから、器の小さい自分、仕事がうまくいっていない自分、ダメだな‥と思ってしまうことも積極的に認めていくべきです。

 

 それができると、日に日に、自分が成長していることに気がつくことができます。

 

 そうなれば、それが自信にもつながりますし、周りにも影響力を与えあなた自身を見習う人も周りにできてきます。

 

 どんな自分も受けいれることをまずは初めてみてください。

 

 合言葉、自分に良いかせる言葉は

 

 「私は私を認める」

 

 です。

 

 毎日声に出してみてください。

 

 これから見えてくる世界が変わります。

教員を辞めて転職を考えている方へ〜働きながら転職を準備する方法3選〜

今回のテーマは、「転職」です。

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働きながら転職活動をするためにはこの3つを妥協してはいけない!

 

 

 

 働きながら転職活動をするのであれば、今回紹介する3選を実行してください。

 

 その3つができないと、転職活動も円滑に進まなくなります。

 

 妥協をせずに努力をしてほしいです。

 

 それでは、紹介していきます。

 

 1つ目は、「睡眠の質を向上させる」です。

 

 まず、何事も「体が資本」ですから睡眠の質を向上させてください。

 

 やることは以下の通りです。

 

 ①21時以降にスマホを見ない。

 

 ②就寝2時間前に40度のお湯に、15〜20分程度浸かる。

 

 ③寝る1時間前には、電気の照明を落としておく。

 

 なおかつ、自分に合ったマットレスと枕を使うと良いです。

 

 また耳栓をすると物音で目覚めにくくなるので良いです。

 

 正直、寝具類については、妥協せずに投資をしてほしいです。

 

 後々のリソースが高いです。

 

 睡眠がおそろかになると、いくら努力をしても成果がつながりにくくなります。

 

 正しい判断ができなかったり、学習した内容がインプットできなかったりします。

 

 常に最高のパフォーマンスを出せるように、まず第一に睡眠を大切にしてください。

 

 

 2つ目は、「フリーの時間に勉強をする」です。

 

 次に大切なのが、フリーの時間をどのように使っていくかです。

 

 こちらは、無理をする必要はないので、地味にコツコツ毎日やっていくことが大切です。

 

 また、いかにしてモチベーションを保つのか、ということも鍵になります。

 

 かといって、勉強時間が短いと身につくものも身につきません。

 

 自分の中で、モチベーションを高めたり、それを維持するためのバランスをとることが大切です。

 

 また、その際に自分の将来についても随時、検討していく必要があります。

 

 転職なのか独立なのか、今本当にやっておくべきことはなんなのか、そういったことを明確にして、フリーの時間を使っていく必要があります。

 

 フリーの時間で大切にしてほしいのは、A4用紙に「これからどうするのか」を書いていき、「そのために何をやるのか」ということをひたすら書いていきます。

 

 時間は10分程度です。

 

 そうすると自分の思考が整理され、フリーの時間に何をすれば良いのか明確になり行動しやすくなります。

 

 なお、紙に書くのは朝の時間がベストです。

 

 頭が一番クリアな時に書いて、冷静に自分がすべきことを理解した方が良いです。

 

 

 3つ目は、「仕事を増やさない(現状の仕事を減らす)」です。

 

 教員は無駄な仕事が多いです。

 

 その中から、無駄をどんどん消去していくことが理想です。

 

 一方で、そう簡単にできることではないです。

 

 ですので私の場合は、「学校でトラブルになることを避ける」を実践しています。

 

 例えば、自分のクラスの子を毎日笑顔で下校させたり、部活でも怒らないで理論的に冷静に話して自分の思いを伝えるなどして、無駄な仕事を増やさないようにしています。

 

 これをやるだけでも全然違います。

 

 減らすことはできなくても、これ以上仕事を増やさないでけでも、自分の時間を作ることができます。

 

 だから自分の時間を作るためにも、やらなくていい仕事はどんどん排除していく勇気を持つことが大切です。

 

 それに転職を考えているのであれば、今の仕事から無駄を選択できないと働きながら転職できません。

 

 自分のためにも是非、思い切って行動してみてください。

 

 

 最後に

 

 転職で‥というよりも人生で一番大切なのは「睡眠」です。

 

 健康な体があるから、働けますし、より良い判断ができます。

 

 一方で睡眠不足が続けば体調を崩しますし、ちゃんとした判断ができなくなり、負のループから抜け出せなくなります。

 

 体を第一に考えるから、転職活動もうまくいくようになります。

 

 無理をすることは避け、自分自身を一番大切にすることが、人生をより良くする一番の解決策なのです。